スムーズなコミュニケーションをとるためには、両者間で言葉の定義やニュアンスを共有しておくことが大切です。
特にWeb制作界隈で利用される用語は、曖昧な認識のまま抽象的に使われることが多く、会社やチームによって異なった意味合いで利用されることもあります。抽象的な言葉の利用はビジネスに於いてはトラブルのもととなり、スムーズなコミュニケーションが取れなくなる要因にもなります。
このページでは、当社でのプロジェクトで利用する言葉の定義として、Web制作に関する各用語の簡単な意味・説明をご紹介します。

あ行

アクセス解析

Webサイトのアクセス状況や訪問したユーザーの特性や行動を分析すること。Webサイトのコンバーション数をアップさせるための課題の発見を目的とする。

アップロードUpload

手元のコンピュータからネットワーク上のサーバーにプログラムやデータを転送すること。
Webサイトやアプリを通して行うことが多く、身近なところではSNSに動画や写真などを投稿することもアップロードにあたる。ダウンロードの対義語。

アフィリエイトAffiliate

広告手法のひとつ。Webサイトに掲載されている広告をクリックしたユーザーが、広告主のサイトで商品を購入したりサービスに申込むなどの成果が発生した際に、その広告主からWebサイト側に成果報酬が支払われる仕組み。

ECサイトElectronic Commerce

インターネット上で商品やサービスを販売するWebサイトのこと。

IPアドレスInternet Protocol address

インターネット上に接続された機器が持つナンバーのこと。
パソコンやスマートフォンなどネットワーク上の機器を識別するために割り当てられており、インターネット上での住所のような役割を持つ。

HTMLHyperText Markup Language

Webページを作成するためのマークアップ言語のひとつ。ほとんどのWebページはHTMLとCSSを組み合わせて構成されている。

SSLSecure Sockets Layer

インターネット上でデータを暗号化し安全性を高めて送受信する仕組みのこと。
個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバーとブラウザ間での通信を安全に行うことができる。
導入されているWebサイトは、URLが「https://」から始まっていることでも判別可能。

SEOSearch Engine Optimization

検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと。
特定のキーワードで検索された場合の検索結果で自身のWebサイトが上位に表示されるようにすることが多い。

FTPFile Transfer Protocol

サーバーとクライアント間で、ファイルを送受信する時の通信方式のこと。
サーバーにアップされたファイルを閲覧できたり、ファイルをサーバーにアップロードダウンロードできる。

LPLanidng Page

広義では、インターネットユーザーが検索結果や広告など外部から最初にアクセスするページのこと。
狭義では、特定の商品やサービスを販売するための1枚のWebページ。Web制作で「LP作成」という場合は後者を指すことが多い。

か行

キャッシュCache

閲覧したWebページのデータをパソコンやスマホに一時的に保存しておいて、次に同じページを開いたときに素早く表示させる仕組み。

キーワードKeyword

検索で使用される検索条件の単語のこと。

GoogleアナリティクスGoogle Analytics

Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。サイトを訪問したユーザーの動向を把握し、Webサイトの内容改善に役立てることができる。

コーディングCoding

プログラミング言語を用いて、ソースコードを記述すること。
Web制作では、デザインをもとにHTMLCSSマークアップ言語Javascript言語を用いて、デザイン通りの見た目になるようコードを記述することを指すことが多い。

コンテンツContents

直訳すると「内容・中身」。Webサイト上の文章、画像、動画などの情報のこと。

コンバージョンConversion

ECサイトを訪問したユーザーのうち、実際に購入に至ったユーザーの割合。

さ行

サーバーServer

ユーザーに対してファイルやデータなどサービスや機能を提供するコンピュータのこと。

サイトマップSitemap

Webページとしてのユーザーに向けたサイトマップと、検索エンジン向けのサイトマップがある。
前者は、Webサイト全体のページ構成をリスト形式で記述したもので、ページ構成を一目見て分かるようにした、目次のような案内ページのこと。
後者は、検索エンジン等にサイトの情報を伝えるXML形式で記述されたファイルを指す。

サブドメインSubdomain

独自ドメインを用途別に分割する時に任意で設定するドメイン名。
XXX.example.com はexample.comのサブドメインとなる。

CMSContents Management System

Webサイトの制作に必要な専門知識を必要とせず、テキストや画像などの情報を入力するだけで、簡単にWebサイトやコンテンツの構築・運営・更新ができるシステムのこと。
「WordPress」や「Movable Type」がメジャーなCMSとして挙げられる。

CSSCascading Style Sheets

HTMLで記述した文字の大きさ・色など見た目を指定し、見栄えを良くするための言語。
ほとんどのWebページはHTMLとCSSを組み合わせて構成されている。

JavaScript

ユーザー側のWebブラウザと、Webサイトの相互間のやりとりを円滑にするためのプログラミング言語。クライアント側、サーバー側のどちらでも利用可能である。

ソースコードSource Code

プログラミング言語で記述されたテキストのこと。コンピュータープログラムを開発するにあたって、その動作のすべてを記述したもの。

た行

ダウンロードDownload

ネットワーク上につながっているサーバー、コンピューター、インターネットから、手元のコンピューターに画像やソフトウェアなどのファイルやアプリケーションなどのデータをコピーすること。アップロードの対義語。

description

ページコンテンツを100文字程度の文章で表した「概要」や「要約」のテキスト情報。検索エンジンの結果ページも表示されるため、ページの内容を適切に伝え、ユーザーのクリック率を上げるために記述される。

ディレクトリDirectory

ファイルを分類するためのフォルダのことで、ハードディスクなどの記録メディア上のファイルの保存場所。

ドメインDomain

インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前。インターネット上の住所にあたる。
example.com といった形式で、「.」以前は任意の文字列、「.」以後は「.com」「.jp」を始め数百種類が用意されている。

な行

ナビゲーションNavigation

サイトの閲覧者がサイト内で目的のコンテンツを探せるように、Webサイト内の各ページに共通して置かれる、サイト内のどこに何があるのかを簡潔にまとめたメニューのこと。

は行

バナーBanner

Webページ上に貼られているリンク付きの画像。広告としてWebサイトへ誘導したり、サイト内のコンテンツを紹介する役割をもつ。

パンくずリストBreadcrumb List

Webサイトを訪れたユーザーが今サイト内のどの位置にいるのかを視覚的に伝えるために、上位の階層となるWebページを階層順にリストアップしてリンクを設置したリストのこと。
コンテンツの最上部に記載されることが多い。童話「ヘンデルとグレーテル」の主人公たちが森で迷子にならないように、通り道にパンくずを置いた話しに由来する。

ファーストビューFirst View

Webページにおいて、ブラウザでサイトを開いた際にスクロールせずに最初に見える範囲のこと。この範囲の印象が、訪問したユーザーがその後サイトに滞在するかに大きく影響する。

ブラウザBrowser

Webサイトを閲覧するためのソフトのこと。「Google Chrome」「Edge」「Internet Explorer(IE)」「Safari」「Firefox」「Opera」など。

プラグインPlugin

WordPressに簡単に追加機能を付与する仕組み。

ページビューPage View

Webサイト内の特定のページが開かれた回数のこと。Webサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標とされている。

ページタイトルPage Title

ブラウザのタブに表示され、検索結果に表示される見出し・表題となるワードのこと。検索したユーザーにどれだけサイトが閲覧されるかを左右する重要な項目のひとつである。
「desciption」等とあわせてHTML内に記述される。

ベーシック認証Basic Authentication

Web上で利用できる最も簡易な認証機能のひとつ。IDとパスワードを用いて行う。あくまでも簡易的な認証でセキュリティの強度は高くない。

ま行

マークアップ言語Markup Language

文章を構造化するための言語で、文章に対して構造を表現する目印の付け方のルールのこと。

文字コードCharacter Code

コンピューター上で文字を表示するために、ひとつひとつの文字に固有に割り当てた番号のこと。
それらの規則である「文字符号化方式」として「UTF-8」「Shift_JIS」等がある。

モバイル端末Mobile Device

小型・軽量で持ち運び可能な電子機器の端末装置。ノートパソコン、スマートフォン、タブレット型端末など。

や行

ユーザビリティUsability

Webサイトの操作性、使いやすさ、使い勝手の良さのこと。

ユニークユーザー数Unique User

Webサイトを訪問したユーザーの数。延べ人数ではなく正味の数値で、同じユーザーが複数回訪問した場合も1ユーザーとしてカウントする。

URLUniform Resource Locator

「http://」や「https://」などで始まる文字列で、インターネット上のWebサイトの場所を知らせる住所のようなもの。

ら行

ラフデザインRough Design

ワイヤーフレームを基にして作成する、実際のWebサイトの見た目のたたき台となるデザインのこと。

ランディングページLanding Page

広義では、インターネットユーザーが検索結果や広告など外部から最初にアクセスするページのこと。
狭義では、特定の商品やサービスを販売するための1枚のWebページ。Web制作で「LP作成」という場合は後者を指すことが多い。

リンクLink

Webサイトにおいて、クリックすると指定されたURLに移動する仕組みのこと。

リダイレクトRedirect

特定のWebページから別のWebページにユーザーを自動的に転送すること。

レスポンシブデザインResponsive Design

パソコン・スマホ・タブレットなどデバイスのウィンドウ幅に応じて、見やすい表示に自動で切り替わるデザインの仕組み。

レンタルサーバRental Server

サーバー設備を企業、個人などに貸し出すサービスのこと。サーバー構築のためのコンピュータの設置場所を確保し、常時起動して業者が管理を行ってくれる。

わ行

WordPress

Webサイトやブログなどの作成・更新ができる無料のソフトのこと。Web制作の専門知識が無くともサイト管理やブログの記事投稿が容易にできる。

ワイヤーフレームWire Frame

Webページのレイアウトを定め、全体的な構成や項目を確認するための骨組み。デザインやコーディングなどの作業に入る前に作成する。